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何かあるかぎり記録しましょう。
前日にも増して作業中心の実習でした。本当に私は何をしにここに来ているのか・・・。
場合によっては1人で作業することも多く、会話しようにも相手がいないし、ひたすら作業に没頭するしかありませんでした。眠気と戦いつつ・・・。おかげさまで手の皮膚がぼろぼろであります。
それはともかくとして。
2日目なので、入所者の方たちからは少しずつ落ち着いて接してもらえるようになりました。さすがにサイン書きまくり、とかは無かったです笑
ただ、休憩の時に隣りに座ったK君は、重度の知的障害を持っていたらしく(入所者の方が教えてくれました)、会話もジェスチャーも何一つ伝わらないんですね。はじめつっつかれたので、興味を持ってくれてるんだと思って手に触れたらそのまま掴まれました。安心してほしくて両手でそっと包んだら、休憩が終わっても離してくれず・・。別の部(重度の方が集まる仕事場)に連れて行かれそうになったので、「私はこっち」と理解してもらうのが大変でした。
他の人に助けられてその場はそれで済みましたが、その1時間後、私の仕事場にK君が現れ、腕を掴まれて文字通り引きずられてしまいました。すごい力だったんだ・・・。嬉しいことに気に入ってもらえたようです、・・・が、仕事を離れるわけにもいかないので、「まだ駄目、あとで」を繰り返しました。そうやって20分ほど格闘し、付き添いの入所者の方の助けもあってその場もなんとか。あまりに強い力だったもので、手首に跡が残りました。相手に刺激を与えないようにしながら、というのは難しいです。
それと昨日書きわすれたことですが、首を触られたり胸を覗かれたり、なんてこともありました。
どうしたら良いのかわからずオロオロしていると、入所者の数少ない女性の一人が
「オラァァ!!てめえ何やってんだ!!アア!!??女の子に触っちゃダメッつってんだろーがよォ!!!」
と制止をかけてくれました。工場内に清清しく響き渡る大音声です。
ことあるごとにこの方のシャウトに助けられました。
別れ際にさようならとあいさつをしたら、「明日も来るんだろ?よろしくな」と言ってキザに片手を振ります。二次元・・?と思うような行為とセリフを、この女性は爽やかにやっていました。かっこいいです姉御。今日はあまり怒鳴らせずに済みました姉御。
そんなわけで、えーと・・・他には何かあったかな・・ないかな・・
3日目も頑張ります。
最近何かしらに記録しておかないと不安でならなくなってきました。
今日は教職課程のひとつ、介護等体験1日目でした。
始めは老人介護施設を希望していたのが、決定したのは知的授産施設(18歳以上の方が働いている場所です)。一番懸念していた可能性をずばっとあてられてしまいました。でもそういう時は自分の苦手意識を見込んでの天の采配だと思うと気が楽になるもんで(くっせえこと言ってすみません本当)、克服のためのチャンスだと思って挑戦してきました。
正直怖かったんですが、案ずるよりというが如く、入所者の方たちとすぐに打ち解けて話すことができました。確かに舌足らずであって聞き取れなかったり、こちらの意が上手く伝わらなかったりは多々ありましたが、コミュニケーションをとっていると、この人が知的障害者?どこが?という方ばかり。考えも行動もしっかりしていて、話しかけるときは必ず笑顔、変なプライドが無いから「一緒に遊ぼう」「ご飯の時間だよ」「このチャイムは休憩の合図だよ」「歳は?」「血液型は?」「誕生日は?」「どこの人?」「学校はどこ?」「スポーツやる?」・・・何人もの人がわざわざ遠くから会いに来て『あなたのことが知りたいんです』と意思表示してくれます。
何より純粋で素直で優しくて。障害者のレッテルを貼られている彼らよりも、その辺に溢れている五体満足の人間の方が接しづらいんじゃなかろうかとすら強く思いました。
実習前の何度かのガイダンスで「相手を子ども扱いしてはいけない」ということを強く言われていたので、頭ではわかっていたはずなんですが、相手の舌足らずな話し方だとどうしてもはじめは子供に向けるような話し方になってしまうんですよね。いかんいかんと思って正すんですけど。
でも打ち解けて相手のことがわかってきて、しっかりした意思を持っているのが体感できてくると自然と話し方もいつもどおりになってきました。見ようによっては相手を見下しているような言葉遣いをしてしまっていた自分が恥ずかしくなります。
ちなみに今週の実習生は私一人だけで、非常に心細い思いでいるのですが、逆にそれが幸いにも入所者の方の歓迎を独り占めできてしまうのはありがたいことこの上ありません。
歩いているだけで「名前(サイン)ちょうだい!」「握手して!」を何度も何度も受けました。アイドルの気持ちがわかります笑
もちろんそういうつもりで接しているわけでも、接されてるわけでもないんですけれどね。
ただ残念なのは、実習生同士の友情というものを・・築いてみたかったんですが・・・
さすがに一人で築けるほど器用ではありませんでした。
それと、介護とあるからには食事補助や身の周りのお世話、コミュニケーションをとるといった実習が一般的なんですが、私の行ったところは少し・・というか大分ずれていて、実習生がひたすら労働させられてしまいました。自分はインターンシップにでも来ているのだろうかと何度もガッカリした気持ちになりました。賃金は無くても得られる経験があれば十分なのですが、仕事をしているとコミュニケーションも満足にとれず、しかも仕事は単純なもので自分のスキルにもならず。ひたすら時間と体力を消耗しているだけの実習方法は如何なものかとも思うのです。
無論こんな仕事をしているのだ、と体験する意味では有意義なのですが、なんにせよ1日まるっと働くのは・・。先日修了した友達に訊けば、残りの4日もそうだよと言われました。なんてこったい・・
とにもかくにも、明日も頑張ります。